蔵のそばには、琵琶湖とつながっているという細い水路がありました。昔はこの水路を使って、色々なものが運ばれていたそうです。
蔵のまわりをたくさんのトンボが飛んでいたのが印象的でした。
滋賀県は、生息しているトンボの種類がとても豊かで、約100種類ほどいるそうです。トンボは清らかな水と豊かな水辺の中で生きていく生物。トンボは水環境の豊かさをしめす生き物だと聞いたことがあります。
空を飛び交うトンボを見ながら、当たり前のようにある水の豊かさや、穏やかな田んぼの風景に、あらためて感謝したい気持ちになりました。